~ ドイツ特集 ~ 2014
毎夏、ドイツで必ず出会う植物のひとつ「ルドベキア」のご紹介。北アメリカ原産のキク科 オオハンゴンソウ属で別名「グロリオサデージー」「マツカサギク」とも言われています。日本には明治中頃には切り花として利用されていました。
真夏の日差しが強いなか花を咲かせ、ヒマワリが夏の王様だと「ルドベキア」は夏の女王のように黄色やオレンジ色の鮮やかな色で観る人を楽しませてくれます。写真は、中心が茶褐色、外側が黄色の2色咲きの「カプチーノ」という種類です。
「ルドベキア」は、スウェーデンの植物学者 ルドベックに由来し、「分類学の父」カール・フォン・リンネにより命名されたそうです。
コメントをお書きください