庭の楓をご紹介。楓ともみじは植物分類上では同じですが、楓の中で紅葉の美しい種類をもみじと呼ぶ説や葉の切れ込みの数や切れ込み具合によって判断している説があります。
楓は葉の切れ込みが浅く、もみじは葉の切れ込みが深いなど。江戸時代から約300種類の品種があり、本日ご紹介の写真は、「楓」として販売されているものを植えています。
新緑、朝の水やりの後の写真ですが、若葉が少しづつ蛙手に近づいてきました。この「蛙手(かえるで)」は楓の語源で、蛙の水かきのような切れ込みからきているそうです。
Acer 「裂ける」 palmatum「手のひら状の」の意味。
新緑の季節みなぎる植物のパワーに元気をもらえます。
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